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赤ポスの随力筆喜

報恩抄 愚釈(9)

 この経文(法華経へ来て八千の声聞達が未来成仏の授記を受け実りを得たので、この涅槃経ではもうする事が無いようなものだ) は、ただ「法華経と涅槃経」だけの比較検討勝劣のみを言っているのではなくて、十方世界 「全世界 全ての経」の勝劣を決定付け宣言していることであります。

なのに、天台以前の南北の諸師達はこの経文に迷っていたとしても、天台大師が出てきて法華経第一と判断し、また妙楽大師が出てきて同じく法華経第一と判断し、さらに伝教大師も法華経第一と判断されたことなので、仏法に携わる方々は皆知っているはずの事であります。

それなのに、天台宗の権威の人である慈覚や智証がまたこの経文に迷ってしまい、はっきりさせないまま、人々を誤魔化したのであります。
その他の宗派の人々も迷って勘違いしたまま今に到っているのであります。

(どげんとせんにゃいかんであります(笑)^^)





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  1. 2010/11/04(木) 00:00:00|
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報恩抄 愚釈(10)

 (ある人が疑って質問してきます)
 「中国や日本に渡ってきた経々の中で見たら、まー確かに『法華経』よりも勝れてる経は無いにしても、ひょっとしたら、インド国内や竜宮や四大天王や日天月天やトウリ天や都率天(とそつてん)まで範囲を拡げて探してみれば、恒河沙(ごうがしゃ)の数ほど数えきれない経々があるので、その範囲拡げた中にはひょっとしたら、『法華経』よりも勝れてる経があるかもしれませんね?」

(これに大聖人が返答されます。^^)
「【一(此の法華経は諸経の中に於て最も其の上に在り)をもって万を察せよ!】庭戸(建物)の外へ出なくても天下を知るとはこのことだ!
あなたが疑っていることを言ってみれば、南の空見たら太陽出てるけど東や西や北側の空まだ確認してないからひょっとしたら別の太陽出てるかもしれませんね?って言ってるようなものだ!(笑)
また、山の向こう側から煙がたちのぼってるのを確認しておきながら、火を確認してないから「火じゃないかもしれませんね?」って言ってるようなものだ!(笑)
こんな疑いを言ってくるのはイッセンダイニン(南無妙法蓮華経が信じられないで成仏できない人)の言うことだ!
お前の目は節穴か!ってことになってしまいますよ!」



(大聖人めっちゃ厳しい言い方で破折されてますな ''
やっぱり法華経の『此の法華経は諸経の中に於て最も其の上に在り』って経文凄いですわ^^)






  1. 2010/11/05(金) 00:00:00|
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報恩抄 愚釈(11)

 法華経の法師品には釈迦如来が【金口の誠言】とも言える五十余年に亘り法を説いた生涯において、あらゆる一切経の勝劣を決定する【経文】を遺されてます。
それは、
『我が所説の経典は無量千万億にして
【已】(すで)に説き!
【今】(いま)説き!
【当】(まさ)に説かん!
而(しか)も 其(そ)の中において
此の【法華経】は最も為(これ)
【難信難解】なり!』と。

この経文は、ただ釈迦如来一仏が説いたといえども、等覚以下のあらゆる人々は仰いで信じきるべき金言であり、その時に多宝如来も東方よりわざわざ来られて真実であると証明しています。十方のあらゆる諸仏も集まってきて、釈迦仏と同じように広長舌(こうちょうぜつ・※真実であるとのサイン)を梵天に付けて全仏激しく同意決定し、その後、それぞれの仏がそれぞれの国々へ帰っていきます。


(あらゆる仏激しく同意って生命次元の決定なので、ハンパナイです^^)





  1. 2010/11/06(土) 00:00:00|
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報恩抄 愚釈(12)

 【已今当】(いこんとう)の三字に込められてる意味は、50年間で説いた経ならびに、十方三世(十方は東西南北そして東北 東南 西南 西北 の四方八方に上下を加えた十方。つまり、計り知れない無辺の国土。全宇宙。
三世は已今当 過去現在未来。つまり計り知れない永劫の時。無始無終。)

のあらゆる仏達に対して説かれた教えである。

その無始無終の全宇宙の経々の一字一点も漏れ落ち無しに、全てに対してこの【法華経】を説き遺されたのであります。
そして参加対象の全宇宙の諸々の仏達がこの法華経は間違いない!真実だ!との御判形(ごはんぎょう)つまり、間違いないとの太鼓判を押されているのであります。

それなのに、それぞれの仏が、それぞれの自国に還ってから、弟子達に「やっぱり法華経より勝れてる経があるよ」とコロッと態度を変えて、ほざくようなことがあれば、その弟子たちは、はたして信用するでしょうか。
信用するはずがありません。



(法華経第一は全宇宙の仏公認のもと決まっている。つまり【久遠元初の法そのもの自体】なので、宇宙のリズムは変えようにも変えられません。法華経第一は法華経第一です^^)





  1. 2010/11/07(日) 00:00:00|
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報恩抄 愚釈(13)

 (p296L6~)

 また、「私は見て確認していないので、ひょっとすると、インドや竜宮や四大天や日天月天などの宮殿の中には、法華経よりも勝れている経があるかも知れない」
との疑いをかけてくるのであれば、そもそも梵天 帝釈 日天 月天 四大天 竜王 は法華経の会座に連なってないとでも仰るのですか?厳然と連なっております!

もしも、日天月天等の諸天善神が法華経の約束を破り、勝手に、「実は法華経より勝れている経があります。あなたは知らないだけです。」と 半狂人格の発言をするのであれば、大嘘つきの大迷惑の日天月天になってしまいます!
(そうだそうだ^o^/)
もしも、本当にそんな二枚舌な事を言う日天月天であるならば、この日蓮はハッキリと責めて諫暁致します!
「日天よ! そして月天よ!あなたたちは、我々人間が大地を闊歩するのと同じように、天から堕ちることなく大空を闊歩出来ているのは、上品の不妄語戒(ふもうごかい)という、嘘をつかないという約束を誓言されたゆえの力で天を闊歩出来ているんじゃないか!
もしも、約束を覆して、法華経より勝れている経があるなどとの大妄語を言うのであれば、おそらく、成住壊空の壊れる時期の壊劫(えこう)がまだ来ていない時期であっても、大地の上に【どうとおち候はんか】(※ドォーッと堕ちることであろう!)無間地獄の一番下の堅い鉄のところまで行かないと留まること出来ないくらいに堕ちるであろう!
大妄語の人はちょっとの時間でさえ四天下を駆け巡ることは出来ないはずだ!」

と、この日蓮ならそう諫暁致します。




(まさに法華経の精神を自らの信念として振舞い、惑わす諸天であれば、赦さない!との正義を貫いておられます。

※しかし、大聖人様が【どうと】ドォーッと って擬音を使用されてるのはちょっとびっくりしました。^^/)




  1. 2010/11/10(水) 00:00:00|
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報恩抄 愚釈(14)

 (前回の【どうと】ドォーッと は擬音っていうか擬態語でしたなすいません^^)

(つづき)
 それなのに、華厳宗の澄観らや、真言宗の善無畏や金剛智や不空や弘法や慈覚や智証らの、大智慧者と世間から仰がれているはずの三蔵の資格を持しているように思われている仏教に携わる指導者的立場のものたちが、已今当の十方三世のあらゆる仏達の約束を破り、
「華厳経や大日経は法華経よりも勝れている」
と主張するならば、我々の身分からとやかく言うことではないと言われるかもしれないが、おそらく、この法華経の諸仏や諸天が間違いないと証明し約束している大道理から推し量れば、これらの華厳宗や真言宗のもの達は、諸仏の証明約束を破壊する大怨敵である!(`∧`)!

提婆達多やクギャリとかのレベルどころじゃなく大天大慢のものである!
これらのものを信じる輩は、それはそれは恐ろしい与同罪を被るでことでありましょう!




(【法華経】に対する身口意三業の生命態度次第で、報恩のものになるか、忘恩のものになるか
厳しき分岐点であります '')






  1. 2010/11/11(木) 00:00:00|
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報恩抄 愚釈(15)

 (296㌻16行目~)
 (対話相手が問うてきます)

 「華厳宗の澄観や、三論宗の嘉祥や、法相宗の慈恩や、真言宗の善無畏や弘法や慈覚や智証らを、【仏の敵人】だと言うのですか!?(*o*)」

(大聖人が返答されます)
 「これは、物凄く理解し難いことでありましょう。仏法の事柄においては、最も理解し難い大問題であります。
日蓮の愚眼ではありますが、(※ご謙遜された言い方です^^)
【経文根本】で見る限り、【法華経】よりも勝れている経が有る という人は、たとえ如何なる人であろうとも、謗法の人になってしまいます。
なので、【経文通り】に申し上げれば、これらの人々は仏の敵人であると断言できます。
もしも、このことを恐れをなして、言い澱んで申し上げなければ、この日蓮が一切経の勝劣を誤魔化す者になってしまいます。
また、これらの宗々を立てた者達を恐れて、その宗々を立てた者達よりもそれを信じる信者のほうのみが悪いと言ってしまえば、それらの宗々の信者の方々は、『私たちは宗々の偉いさんがたが言ってることを、素直にそのまま信じてやってることなんで、法華経よりも大日経が勝れているとかの内容的なことは、われわれ信者が言い出したことじゃなく、宗々を立てた偉いさんが言い出したことだ。われわれは素直な信者だ!』との信者の方々に責任は無い!という言いぶんやお気持ちも、よーく分かります。

また、日蓮が逆に、今度は、このことを知りながら、人々の言いぶんを恐れて、誤魔化して、申し上げなければ、
【※寧喪身命・不匿教者】
(ねいそうしんみょう・ふのくきょうじゃ)
(※身命を惜しんでしまえば、教えが無いものになってしまう)
という仏が説く諫暁(かんぎょう・いさめ)を無視した者になってしまいます。
この板挟みどうすればいいものか!…''
言って行こうとすれば世間から迫害の嵐。言わなければ仏の諫暁を踏みにじる。…''
仏法者としての険しき山にさしかかるここが【谷】と自覚致しました!'o'/



(ここで大聖人様は末法の法華経の行者としての自身の存在意義、役割、立ち位置を自覚されたものと拝せられます!)
(・o・)

「明らかに進むべき道が極まった!」





(つづく^^)



  1. 2010/11/16(火) 00:00:00|
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 妙法蓮華経従地涌出品第十五
の地涌の菩薩の登場シーンの経文にいわく、
『一一菩薩。皆是大衆。唱導之首。(一一(いちいち)の菩薩(ぼさつ)、皆(みな)是(こ)れ、大衆(だいしゅう)の唱導(しょうどう)の首(しゅ)なり。)』
【首】の一字は(しゅ)とも(はじめ)とも読めます。
【責任の所在地】でもあり、【変革の出発点】でもあります。


しっかり自覚して頑張っていきます。
'o'/







  1. 2010/11/16(火) 00:00:01|
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報恩抄 愚釈(16)

(愚釈15つづき^^)
(大聖人の発言が続きます)

 法華経の経文にはこうあります。
『而(し)かも此経(このきょう)は如来(にょらい)の現在(げんざい)にすら猶(なお)怨嫉(おんしつ)多(おお)し況(いわ)んや滅度(めつど)の後(のち)をや』
この法華経は釈迦仏が存命中の時代であっても、それでも、疑いや迫害などの怨嫉が多くあった。ましてや、釈迦仏滅後の末法という時代は、この法華経を説き弘めるのは凡夫の姿をした「凡夫仏」ともいうべき凡夫自身が弘めて征くため、人々の侮りや疑いや迫害などの怨嫉が更に増して降りかかるであろう。と言われているのがこの法華経なのであります。
まさに、同じく法華経の経文にある、
『一切世間(いっさいせけん)怨(あだ)多(おお)くして信(しん)じ難(がた)し』とは、この末法の現実を厳然と述べられているのであります。



(【末法の法華経】は凡夫自身が、実践し弘めるからこそ、迫害が重なり、【本物の力を備えている】からこそより深く、力強く、万人に流布していく生命の本来的な教えであるとの、証明になるのですね^^/)






  1. 2010/11/17(水) 00:00:00|
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セツエイ

 創立80周年記念日おめでとうございます\^o^/


久々に〇〇地区関西総会のセツエイを毛筆で書かせていただく。^^

地区部長が引き取りに来られた。
その際、「8日の新聞見てくれた?載ってるやろ!」と言われ、僕は「え!ほんまですのん!え?2面?…わっ!ほんまですな!^^」と答えた。

県の日を祝う会合の写真の中で豪快なまでに笑っておられる(笑)

「そしたらこのセツエイ預かって行くわ。ありがとう。ワハハッ」と嵐のように去って行かれた。(笑)


この豪快な笑顔の地区部長の境涯に付いていけるように、信心根本に憧れに向けて頑張って行こうと、決意を新たにしました。^^/

100周年へ向けて
今から
ここから
^^






  1. 2010/11/18(木) 00:00:00|
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報恩抄 愚釈(17)

(愚釈16のつづき^^)
(ここからは、法華経の行者は迫害に遭いながらも法華経流布の斗いを貫いてこられた歴史が綴られていきます^^)

 釈迦仏のお母さんの摩耶(まや)夫人さんが、釈迦仏をお腹に宿した時に、第六天の魔王が、摩耶夫人のお腹を透し見て、「あ!このご夫人は、この魔王様の権力を暴く大怨敵たる【法華経】という利剣を孕んでおる!民衆仏法が流布してしまう前に、なんとか始末しておかなきゃいかん!ん~~おのれ~~」と魔王が自らの権力を守るためにパッと医者に変身して、釈迦仏のお父さんの浄飯(じょうぼん)王宮の安静にしている摩耶夫人の所へ忍び寄り、「安産の良い薬を持って参りました」(`ー`ヒヒヒ)と計らうが失敗する。釈迦仏が産まれた時は、魔王は石を降らせたがまた失敗。授乳期に毒を混入するもまた失敗。釈迦仏が出家を志し、城を出る際には黒い毒蛇に第六天の魔王は変身して道にふさがり妨げようとするがまた失敗。(魔王も凝りへん奴やなぁ(笑)あほ!^^)

釈迦仏が出家成道後に法を説きだす際には、魔王は提婆達多やクギャリやハルリ王やアジャセ王ら悪人の身に入って、【法華経】を流布させまいと企み、大石を崖道の上から落として、砕けた破片で釈迦仏は足の指から出血する怪我をするが、命は大丈夫だった。また魔王は※釈子を殺し(※釈子って子供か弟子かちょっとわかりませんスイマセンm,,m)、弟子等を殺す。

これらの大難は、遠くは【法華経】を仏世尊に説かせないようにしてしまおうと魔王が巧(たく)みに謀(はからい)仕組んだ、『如来現在・猶多怨嫉(ゆたおんしつ)』の大難であります。






  1. 2010/11/23(火) 00:00:00|
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報恩抄 愚釈(18)

(愚釈17の続き)
(『如来現在・猶多怨嫉』の大難であります。)

 これらは遠き難であります。これよりも今に近き難では、舎利弗(しゃりほつ)や、目連(もくれん)や、諸大菩薩(しょだいぼさつ)らも、釈尊が随自意で【法華経】を説き出すまでの四十余年間は、随他意の、その人・その機根に応じて説いてきた経々を信じて一段一段境界を高めてきた弟子達ですので、
随自意の実経である【法華経】から見れば、随他意の権経の者となり、【法華経】に対すれば、大怨敵の者の内に入っていると判断できます。


(※釈迦仏法は、永きに亘り生死を何度も繰り返し、境界を一段一段高めてゆき、未来にやっと成仏できると説く教えであります。
一方、日蓮大聖人の仏法は一生成仏・即身成仏・万機どの機根からでも成仏・順縁逆縁共に救いきる凡夫成仏の教えであります。
(^o^)/)





  1. 2010/11/30(火) 00:00:00|
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