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赤ポスの随力筆喜

報恩抄愚釈65

 桓武天皇が見守るなか、最澄1人と六宗側の14人が公場対決し、最澄が勝利し、負けた14人側は『謝表』法論が決した証拠文書を書きました。

(愚釈64続き^^)
(303頁10行目~)

 その書を見ると、
『七箇の大寺六宗の学匠乃至初て至極を悟る』
(七箇所から来た六宗の14人の者たちは、初めて法華経が一切経のなかで第一に勝れていることに気づく)。
と書かれている。

あるいは、また、
『聖徳の弘化より以降(このかた)今に二百余年の間講ずる所の経論其数多し、彼此(かれこれ)理を争うて其の疑未だ解(と)けず而(しか)も此の最妙の円宗猶未だセン揚(せんよう)せず』
(聖徳太子が仏法を弘め教化し始めてからこのかた200年余りの間に、仏法のことを講じてを宣揚する経論は数多く出てきた。かれこれそれぞれが仏法の極理について言い争っていながら、どの教えが正しい教えであるのかという根本的な疑問をいまだに解決していなかった。しかも、このすべての者を成仏させる法である法華経をいまだに宣揚していなかったことに気づいた。)
と書かれている。
……



   (つづく^^)




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  1. 2011/05/29(日) 00:00:02|
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