FC2ブログ

赤ポスの随力筆喜

報恩抄愚釈70

 (続き'')

 この喜んでいる14人の者たちは、
『華厳宗(法蔵・審祥)』や、
『三論宗(嘉祥・観勒)』や、
『法相宗(慈恩・道昭)』や、
『律宗(道宣・鑑真)』などの、
中国や日本で興った宗教の元祖たちの法門を実践する立場の者たちであるけれども、
【瓶(びん)は かはれども 水は一なり】
立場は違えど求めてきた教えは一つ【法華経】だったんだ!という態度になられて、
それぞれの元祖たちのバラバラの主義主張の【邪義を捨てて】、
【伝教大師の法華経に帰伏】されたという事態が起きたということは、
今後一切、誰であろうと末法の人々は、『華厳経』『般若経』『深密経』などの諸経は【法華経】よりも勝れているなどとは言えないはずである。

\^^/

 小乗教の三宗(倶舎・成実・律)は、14人側の者たちはすでに学ばれた教えであって、それよりも勝れている大乗教の三宗(華厳・三論・法相)の教えをも伝教大師が破折したということは、小乗三宗・大乗三宗、計 六宗全てが伝教大師に破折されたということである。
\(^^)/

それでも、この経緯(いきさつ)を知らない者たちは、六宗はいまだに破折されていないと思っている。
例えば、下ばかり見ていて、天の日月に気付かなかったり、考え事ばっかりしてて、外音に気付かないようなものである。
日月なんか出てなかったとか、そんなこと聞いてなかったとかというようなものである。



(伝教大師やりました\(^^)/)



   (つづく^^)




スポンサーサイト



  1. 2011/05/31(火) 00:00:01|
  2. 随筆
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<縁(えにし) | ホーム | 報恩抄愚釈69>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://redpos.blog31.fc2.com/tb.php/245-a073d985
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)